Road to 鷹の台(講評phase)

朝5時に起床、6時10分に家を出る。
バッグには、父の1周期でつくったカードの入った盾を入れた。カードには、生前の父が好きだった聖書の一節が書かれている。お守りというわけだ。

アタマの中では『決戦の日曜日~♪』と、ドリカムの替え歌がリフレイン。
長い移動時間中に、プレゼン用の草稿を書こうと思っていたが…前の晩は1時過ぎまで最後の修正をやっていたので…小田急線の中でも中央線の中でも寝落ち(;´Д`)
「しんじゅく~しんじゅく~」「こくぶんじ~こくぶんじ~」というアナウンスで何とか目を覚ますような惨状。

定刻の20分前には鷹の台本校の会場に到着。しばらくすると、講評役のデザイン情報学科の先生方が入ってくる。3年次にメディア環境論やマルチメディア表現でお世話になった懐かしい面々も。その中に情報システム基礎ⅠのO田先生を発見。再びお会いできて嬉しい。

定刻になり、プレゼンと講評が始まった。先生方は何となく楽しそうで、講評は若干厳しい内容もあるが、優しい印象。
午前中の、割と早い時間に自分の番が回ってきた。
いよいよだ。バッグの中の盾をこっそり見て、しまう。

不思議とあまり緊張しなかった。理路整然とはいかなかったが、作品の概要、動機、内容説明など、伝えるべきことはほぼ伝えられたと思う。レイアウトなど見せ方について多少のアドバイスは入ったものの、概ね好評意見をいただいた。プレゼン後も数人の先生から個人的に、お褒めの言葉をもらえた。

自分の番が終わると、あとはひたすら眠かった。
丸椅子に座ったまま寝落ち×∞…(´Д⊂ヽ

休憩時間、お疲れの様子の大ボス先生と立ち話。
『この3日間が1年でいちばん大変なんだよ…(´・ω・`)』
先生方もお疲れなんだね。
メディア環境論のY先生と立ち話。
『!?△○□…よくできてましたよ!』
(褒められたこと以外、ほとんど覚えていない)
撤収間際、デザシスのボス先生からは…
『こことこことこことここ、卒展までに直してね♪』合点承知!
講評で指摘された部分と、操作がしやすいようにする修正くらいだ。すぐ終わるだろう。

軽く打ち上げで飲み、帰路につく。疲労困憊で足は棒、電車で寝落ち×∞。

終わったんだなぁ。
父に感謝。

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