イラン、ペルシア、中東、アラブ…
今までほとんど縁がなく、知識も些少だった中東事情。今まではテレビのニュースで頻繁に報道されているのを見ても「中東のことはわかりづらいなぁ」という認識だった。イランとイラクの違い、アラブとペルシアの違いなども全然知らずにいた。だから、大学院科目『イランとアメリカ(’17)』で参考書籍を指定されていてもなかなか食指が動かず、二学期が開始してから学習開始までにだいぶ時間がかかってしまった。
が!
なんで今まで無関心だったんだ自分…!!
大昔から愛読していたアルスラーン戦記の仮想舞台はペルシア帝国じゃないか…!!!
アラベスク文様とか大好きで、文様集まで買ったじゃないか…!!!!
ディズニーシーのアラビアンコーストとかも(以下略)
とまあ、目から鱗というか認識が覆ったというか、それくらいイラン(ペルシア)史は衝撃的な面白さだった。講義動画や参考書籍をワクワクしながら視聴するのって、放送大学に入って初めてかもしれない。とりあえずイランに行って名所めぐりしたくなった。
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※「王都奪還」より先の巻はあまりお勧めしません - イスラム芸術の幾何学:天上の図形を描く (アルケミスト双書) – Amazon