2021年1学期の学習は「西洋中世史」からスタート

西暦814年頃のヨーロッパ
西暦814年頃のヨーロッパ
出展:Wikipedia

放送大学大学院の人文学プログラムの新規科目、西洋中世史(’21)については以前の投稿に書いたように非常に興味をひかれていた。ただ、新規科目は単位認定試験の過去問がなく、出題の動向が不明なので履修するかどうか悩んでていた。しかし履修登録に先立つ2月、放送大学からの告知で2021年の1学期も自宅受験ということが判明したので、安心して履修登録した。趣味全開100%だwww

2021年度第1学期単位認定試験の実施について(放送大学)


幼少期から西洋史に関する本や漫画は色々読んできたが、最近面白かったのはこの2冊。
『物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説』は、血沸き肉躍るヒーローもの。ワクワクしながら読めるフィクションでない歴史本って珍しいと思う。『新装版 「レ・ミゼラブル」百六景』は、時代は近世という区分にはなるが、物語の背景を解説した一冊で、当時の市民生活や社会情勢などがよくわかる。


歴史が好きなのはやはり父の影響だろう。物心がついたころから、家の中には歴史に関する文献がゴロゴロしていた。父が亡くなったとき、これだけは!ともらってきた遺品が、アーノルド・トインビーの『図説 歴史の研究』。厚さ約10センチの重厚な本だ。何十年も実家に置いてあったのだが、まだ一部しか読んでいない。時間が出来たら少しずつ読もうと思う。

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